毎日の家事の連続に疲弊していませんか?
育休中の妻は「子供に絵本を読む時間もない」と悩んでいました。
いまでは家事の時短に取り組んで、夕食前に時間ができるようになってきました。
家事の時短をする上でまず大事なのは目標を立てることです。
- 30分こどもと遊びたい
- 15分ティータイムを作りたい
- 1時間ヨガをしたい
やみくもに時短を進めても効果を感じられず、せっかく空いた時間を無駄に浪費しているかもしれません。
そこで重要になってくるのが、現在の家事のボリュームを把握することです。
「洗濯に時間を使いすぎている」
「料理にストレスを感じている」
細かいところを時短するよりも、時間がかかっているところ、ストレスを感じているところから狙って効率化するほうが生活の質があがります。
まずは家事の棚卸しをして、どれだけの作業があるかを把握てみましょう。
棚卸し用のA4シートも作りましたので、ご自由にダウンロードして使ってみてください♪
家事の棚卸し作成3ステップ
家事の棚卸しのやり方はとっても簡単3ステップです。
- 家事リストを作る
- 完了したら「いつ・分・ストレス」を記入する
- 全て記入したら、「改善Memo」を考える
step1 家事リストを作る
家事リストはご家庭に合わせて変わってくると思います。
植物の水やりや、子供の身支度など、ご自身に合わせて記入してください。
step2 「いつ・分・ストレス」を記入
いつ・分・ストレスがわかることで、その家事に対する改善が考えられます。
- 朝に時間が欲しいのに、朝にばかりタスクが詰まっていないか?
- そこまで重要視していないのに、時間ばかりとっている家事はないか?
- 苦手な家事で実はストレスを多く感じていないか?
リスト化することで、自分もどれだけ家事に時間を使っているか把握できますし、家族会議の時の資料にもなります。
改善memoを書く
リストを見て、時間泥棒とストレスが多いところから改善をはかります。
当たり前ですが、時間は実際に改善して初めて産まれます。
「毎日洗濯を干して取り込むのに30分かかっているから、洗濯機を買い替えたい」
「どうしても浴室掃除は嫌い」
実は口にだしてなかったけども不満に思っていることはありませんでしたか?
時短家電の利用や家族の協力、思い切って不要な家事を辞めるなど、リストをもとに相談して改善してみましょう。
やめたいコト チェックリストを活用する
家事の棚卸しでリスト化するときに一緒に行うと効率的なのが、やめたいコトチェックをすることです。
- スマホのチェック
- ついつい間食
- 見るつもりのなかったテレビ
これらをしたときに、チェックを入れます。
コツとしては、普段通りに生活してチェックを入れることです。
自分で無意識にどれだけのやめたいコトをしているのか把握することが大事です。
僕は1日18回もスマホチェックしてました。
無駄な通知を減らしてみる回数を減らしてます。
家事の棚卸し まとめ
自分のしたい時間を持つためには目標が重要です。
時短して空いた時間を無駄にしないためにも、まずは家事の棚卸しをして1日の作業ボリュームを把握しましょう。
家事の棚卸しは簡単3ステップ
- 家事リストを書く
- 「いつ」「分」「ストレス」を書く
- 改善memoを考える
そして、家事の棚卸しをするなら「やめたいコト チェック」も同時にやってしまいましょう。
1日は1440分。
そのうち睡眠時間420分(7時間)を差し引くと、実際に行動できるのは1020分です。
1日って案外短くないですか?
10分はもちろん、1分でも効率を上げて、自分のしたい時間を確保しましょう。
わが家ではこどもと遊ぶ時間の確保に、食材宅配(ミールキット)を利用しています。
実際に食材宅配(ミールキット)を利用した時短成功体験の記事はコチラ。